【受注生産】ハンドソーンウェルテッド製法 Whole cut Oxford

• オーダーメイド対応可

セメンテッド(接着のみ)ラバーソールをご希望の場合は¥29,800で製作させて頂きます。ご希望のお客様はメールにてお問い合わせ下さい。

〈意匠について〉
Whole cut(ホールカット)とは、いわゆる【切り替えを持たない】一枚の革で作られたデザインのことを指します。

縫い目が無いため、足当たりがとても滑らかであるという良さがある反面、革の良し悪しがハッキリと出てしまうデザインでもあります。

また、余計な飾りが一切無く、木型のシェイプに依存するところが非常に多いことから、職人の腕が試されるデザインでもあります。

上質な革で作られたWhole cutシューズが放つオーラ…何とも形容し難い美しさがあります。
きっとマニッシュな婦人靴としても活躍してくれることでしょう。

掲載の靴のアッパーは、イタリア原皮で姫路のタンナーによって鞣された大変艶のあるWineカラーの高級キップレザーを使用しています。
これにより、Whole cutシューズの持つ流れる様な美しいラインをより一層引き立てています。

靴底にはハンドソーンウェルテッドという伝統的かつ最も手間のかかる手縫いの製法で作られており、機械で作られた靴には出せない、手縫いだけに与えることが出来る【柔らかさ】と【繊細さ】を備えています。

〈レザーとカラーについて〉
以下のレザーとカラーの中からお好きな物をお選び頂けます。備考欄にお書き下さい。

○スムース（艶のある）レザー
Black、Brown、Wine、Navy
○シュリンク（シボ感のある）レザー
Black、Brown、Wine、 Navy、Red
※掲載の靴はスムースレザーのWineカラーを使用しています。

〈サイズ選びについて〉
オンラインショッピングでのサイズ選びって非常に難しいですよね…。そこで、当アトリエではあえてサイズ設定をしていません。
ですので、ご注文の前にメールによる入念な打ち合わせをさせて下さい。
それにより、あなたに合う最適なサイズ【足長、足囲(ウィズ)】をご提案させて頂きます。
もちろんサイズが確定してからオーダー、製作となりますのでご安心下さい。

また、オーダーに関して、靴に関して、お手入れに関してなど、分からないことがあれば何でもご相談下さい。
出来る限りお応えさせて頂きます。