文鎮口金の長財布Ⅱ　緑

定番の文鎮口金を使用した長財布を少しアレンジしてみました。
内部の配置はよくラウンドファスナーの財布で使われているデザインにしてみましたが、
今回はマチを広くとってあります。
文鎮口金の長財布は収容力がイマイチだと思っていたので少しハンドバックみたいに下が膨れた形にしてあります。
底部は若干丸みがあるので口金を閉じた状態では自立しにくいようです。

カード類は８枚と、小銭入れがあります。
内装、外装共に牛革になります。

ほぼ試作品といって良い作品ですので、今後作るかどうかはまだ未定です。

今回も全て手縫いで仕上げてあります。
長持ちすることを第一に考えていますので、丈夫に作ったつもりです。

サイズは１９ｃｍ×１０・５ｃｍ×4ｃｍとなり、通常の文鎮口金の長財布の倍の厚みです。

完全なハンドメイドで、一点ものです。
今まで色々な種類の文鎮口金の財布を作っておりますが、型紙など用いず、すべて一点もので制作しております。