聖なる群青

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群青色という色には様々な可能性を感じます
夜空の様子だったり、空の色、落ち着きの色
様々な色や可能性を感じる
表現の可能性もとっても広くて奥深い美しい石。
聖なる雰囲気を群青色で表現するというのはどういうことか？
あまり難しく考えず美しいラピスラズリを手に取って
石を一つ一つ繋いでいく
間にほんの少し、赤を混ぜたり、緑を混ぜたり、銀色を混ぜたり
私の感じる聖なる群青色が出来上がりました。

ということで今回はラピスラズリを主役に少しクリスマスの雰囲気を味わえる作品を制作してみました。
美しい群青色をメインに、射し色として入るホワイトハーツの赤やラピスラズリ、カレンシルバーの色合いをじっくりとお楽しみください。

メイン天然石
群青色＝ラピスラズリ（１２月誕生石）
緑＝エメラルド（５月誕生石）

～天然石解説～

『ラピスラズリ』
空のような青という名前の由来をもつラピスラズリは、アフガニスタンからシルクロードを通り、ヨーロッパや各国に海を越えて伝わった石です。古くから幸運の象徴とされているほか、物事の本質を見抜く力や、人格的な成長を促す効果もある石です。ちなみに日本でいう群青色という色はこのラピスラズリの色を表す色なんです。

『エメラルド』
世界四大宝石の一つとして非常に有名な石で紀元前4000年ごろのバビロニアにて使われていたのが記録に残るもっとも古い石で、古くから人と関わりのある天然石です。エメラルドは内部に多くの傷を持つのが特徴で液体、固体、気体の三つの相があります。古くから「叡智」を象徴する石として知られるほか、愛の力が非常に強い石でもあるので、恋愛成就などのお守りとしても非常に有用です。

～作品詳細～
*長さ・・・18ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*ナイロンコートワイヤーを使用しております。
*留め具・・・シルバー９２５マンテル
*チャーム・・・カレンシルバー（タイの少数民族カレンの族のハンドメイドシルバー）
*チェーン・・・ブラス（シルバーメッキ加工）
*スペーサー・・・カレンシルバー、ホワイトハーツ（赤い色のビンテージビーズ）
*ラピスラズリ・・・ラウンド　４ｍｍ
*エメラルド・・・ボタン　４×４×３ｍｍ