真珠姫と鏡の間

• ギフト対応可
• オーダーメイド対応可

凛とした立ち振る舞いが美しい真珠姫
彼女が暮らすお城には鏡の間とよばれる部屋がある
静かな空間にアンティークの家具が配置され、素朴な感じの銀の古鏡がおいてある
この部屋を覗いただけではなんでここが鏡の間なの？
そういう疑問が湧き上がってくるのですが、その古鏡を覗いたら誰もがここは鏡の間だと納得するようです。
映したモノの本質のようなものを改めて見直すことができるといわれる古鏡
そこに映るのはなんなのか？
自分を確かめたくてその鏡を覗く人が訪れる
そんな鏡の間に彼女はいる
そっと鏡を覗いた彼女の表情は今日も柔らかかった・・・

真珠姫シリーズの新作です。
今回は静かでひっそりとしながらも存在感があるものを表現したくて、古い鏡がおいてある部屋をイメージして作品を制作してみました。銀色のパールとラピスラズリをつかって作品の世界観を表現してみました。毎度このシリーズを作るごとに新たな話が出来上がり私自身とっても楽しく制作ができます。

メイン天然石
銀＝淡水パール（銀染め）（６月誕生石）
青＝ラピスラズリ（１２月誕生石）

～天然石解説～

『パール』
貝をもとに作られるとっても美しい宝石で、クレオパトラが酢に溶かしたパールを美容と健康のために服用したという逸話があるように、古くから世界各地で愛されてきた宝石です。エネルギー特性としては苦痛や痛みを和らげ、プレッシャーなどから守ってくれたり、美と健康のお守りとしての効果もあるようです。水や酸性のものに弱いので取扱い時にはちょっとした注意が必要です。

『ラピスラズリ』
空のような青という名前の由来をもつラピスラズリは、アフガニスタンからシルクロードを通り、ヨーロッパや各国に海を越えて伝わった石です。古くから幸運の象徴とされているほか、物事の本質を見抜く力や、人格的な成長を促す効果もある石です。ちなみに日本でいう群青色という色はこのラピスラズリの色を表す色なんです。

～作品詳細～
*長さ・・・17.8ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*ナイロンコートワイヤーを使用しております。
*留め具・・・シルバー９２５マンテル
*チャーム・・・シルバー９２５（私のハンドメイドです）
*スペーサー・・・カレンシルバー（タイの少数民族カレンの族のハンドメイドシルバー）
*淡水パール・・・ポテトカット　約４ｍｍ
*ラピスラズリ・・・ラウンド　３ｍｍ　タンブルカット　８×７×５ｍｍ