樺細工は山桜の樹皮で出来ています。山桜の樹皮ははがしても、もう一度再生する環境に優しい素材です。再生した皮は「二度皮」と呼ばれ、樺細工に使うことができます。
樺細工は自然に恵まれた角館で育まれ、今の暮らしに調和するものを作り続けています。
WEBサイト東北STANDARDでは、製作の様子とインタビュー映像を公開しております。
http://tohoku-standard.jp/standard/akita/kabazaiku/
角館伝四郎 帯筒(平)くるみ

秋田県仙北市角館町の伝統工芸、桜皮を用いた樺細工(かばざいく)の茶筒です。
昔からの樺細工の技法をそのままに、内側まで全て木で作られているため通気性に優れており、日本茶だけでなく、紅茶やコーヒー豆の保存にも最適です。内蓋につまみはなく、そのスペースに茶匙を収納したり、茶葉の置き場として使える機能性も備わっています。
直径8.2cm×高さ9.3cm
角館伝四郎は1851年、江戸時代嘉永4年の創業以来六代にわたって、高品質な樺細工を作り続けている藤木伝四郎商店のブランドです。


内側には桜皮を磨きつやを出した「無地皮」と呼ばれる樺細工を、外側はそれぞれかえで、くるみ、さくらの樹皮で作られています。

※参考画像は別種類の帯筒です。
配送方法・送料
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ショップへの感想コメント
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素敵なお品物が届きました。 長く大切に使わせていただきます。 ありがとうございました。
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今回、母の日ギフトとして選びました。ラッピングもしてくださり、母も喜んでおりました。ありがとうございました!
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藤木伝四郎商店