山茶始開【七十二候】
(同ショップ内)
お知らせ
・・2024年 参加予定のイベント・・ 2月17日ー19日 intersection(グループ展)/来迎院(熊本市西区)
2月25日ー3月5日 作品展/ルンバ珈琲 カフェ ミヲヤ
3月9日・10日 みふね古本市/街なかギャラリー(御船町)
3月22日ー31日 パンゲア。マーケット/サクラマチクマモト
4月29日ー5月5日 有田陶器市
5月7日ー12日 パンゲア。展(グループ展)/熊本県立美術館分館
5月28日ー6月2日 個展/熊本県伝統工芸館
11月15日ー17日 繋がる熊本のつく…
size 7cm×7cm×14cm(H)ブロックなしのサイズ
付属の木のブロック 5cm×5cm×5cm(H)
● 第55候 立冬 初候 11月7日~11日頃
『山茶始開 (つばきはじめてひらく)』
この「つばき」というのはツバキではなく、サザンカのこと。秋から冬への変わり目に降る長雨を「サザンカ梅雨」と呼ぶそうです。
サザンカをモチーフに腰かけタイプの女の子を制作してみました。
七十二候(しちじゅうにこう)とは・・・古代中国で考案された季節を表す方式のひとつで、春分や夏至などの二十四節気をさらに約五日ずつの三つ(初候・次候・末候)に分けた期間のことです。「気候」という言葉は、この二十四節気の「気」と、七十二候の「候」から生まれたものです。
七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっており、今回はそのうちのいくつかを陶人形で表現してみました。
作品について・・・
ひとりずつ手作りしている、てびねりの陶人形です。
素材は陶土を使用しています。
手に持っている小さな筒には、お好みでドライフラワーやお香など差すことができます。
服の一部分には薄く透明釉を施しているので、その部分は少し光沢があります。
その他の部分は釉薬を使用していないので、表面は少しザラザラしています。
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陶の人形・オブジェ・雑貨・器などをつくっています。陶土に触れていくうちに見えてくる土自身がなりたがっているカタチや、いたら楽しいだろうなぁと思うカタチ、日々感…