願いの物語～金～

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金属に触れて新しい形のリングを作りたいと思っていました
特にデザインが頭で思い浮かんではいなかったのですが
金属に触れて、なまして、曲げて、削って
自然と形が出来上がっていくこともあるのですね。
シンプルだけど他にはあまりないデザインで
金属の質感や雰囲気をじっくりと楽しめる
そんな作品を作りたいと思い、できたのがこちら
私の作りたいという願いから生まれた今回の作品
手に取ったら、願いをこめてみませんか？
願いは必ずかなうとは限りません
だけど願わなければかなうことはないんです。
貴方にとっての願いをリングにこめて・・・

この作品シリーズの最後の作品は予告通り１０金を使ったこちらの作品になります。
とても美しい１０金の輝き、１８金などと比べて白っぽい輝きのおかげで、とってもすっきりした見た目になりよりカジュアルに身に着けられるリングとなりました。
今まで作ってきた「真鍮」や「シルバー」に比べて色の変化がしにくい素材なので、輝きを楽しみたい人はこちらの作品をおすすめいたします。

こちらの作品は受注生産作品になりますのでご注文の際は必ず指のサイズ等をメッセージに記載の上ご注文ください。

～作品詳細～
*金属・・・K10GOLD(10金）
*幅は約1mmになります
*厚さは約0.8ｍｍとなります
*サイズは3号～15号でお作りいたします（これより大きなサイズの場合16～20号までなら追加料金1000円でお作りいたします、お気軽にご連絡いただければと思っております。）

『K10 ゴールド』
日本では１０金といわれている素材です。金とほかの金属の合金で比率は金が約42％でその他58％が銀や銅などの他の金属となっております（１８金は金が75％その他金属が２５％です）。日本で有名なのは１８金ですが１８金に比べて色味的に白っぽい金というのが特徴で、日本人の肌の色には非常に馴染みやすくてカジュアルに身に着けられるのが特徴です。近年の金相場の高さによって、１８金に代わるゴールドアクセサリーの素材として日本では流行っており、カジュアルに身に着けられるゴールドとしての地位を確立しております。
１８金などに比べてほかの金属の割合が多いため色にくすみなどが出やすいと言われておりますが、時折磨いたりしてあげるなどのケアを行っていただければそこまで神経質にならなくても大丈夫です。金属アレルギーなどに関しては一概にどうとは言えませんが、１８金などに比べるとほかの金属の割合が多いためにもしかしたら敏感な方は起こしてしまうかもしれませんのでご注意ください。