シュガーパインコーン（B品）

商品名：シュガーパインコーン
品番：NG00005A02
品質：M（同じ素材の中での比較による品質表示）
入り数：1 個
採取地：アメリカ産

名称：シュガーパイン　
別名／俗称：ナガミマツ、砂糖マツ
英語：Sugar pine　
学名：Pinus lambertiana
分類：マツ科 マツ属　　
原産／分布：アメリカ西海岸のオレゴン州からメキシコ北部のバハカリフォルニアの山岳地帯に分布

少しですが、欠けや折れがあるものです。
こちらはサービス品として、半額にて販売いたします。
パッと見には気にならない程度です。
※画像は正規のものをそのまま使用しています。

G：約 310×125×125 mm／約 182 g：1個／売約済み
F：約 300×120×120 mm／約 193 g：1個

※ご希望のアルファベットをご記入下さい。
ご注文時間の早い順番でご希望に添います。

アメリカ西海岸、オレゴン州・カルフォルニア州を中心に、メキシコ北部、バハカリフォルニアまでの山岳地帯に自生。葉は5本が束になった五葉松（ゴヨウマツ）類の一種で、落葉性です。
マツ属のなかで世界最大の種で、通常は樹高40〜60m、幹の直径1.5〜2.5mにもなります。過去、最大のものでは、樹高82m、幹の直径3.5mという記録があります。こちらは2007年にキクイムシによる被害で枯死してしまったそうですが、2013年には新たに樹高80.5mの木が測定されているということです。

球果（松ぼっくり）の長さも世界最長で世界一大きな松ぼっくりとして有名です。その大きさは、25〜50cmに達し、最大で66 cmのものが確認されているそうです。水平にのびる枝も、先端につくその松かさの重みで垂れ下がります。種子も10mmほどと大きく、松の実として食べられます。

英名の“sugar pine” という名は、この木が分泌する樹液が、多くの糖分をふくみ甘いことからきています。それを発見したのは、1800年代中頃から後半の森林伐採やダム建設計画に真っ向から異議を唱え、シエラネバダの大自然を命懸けで守り続けた人物であり、『自然保護の父』と呼ばれる、博物学者のジョン・ミューア。メープルシュガーのように、樹液を煮詰めてシロップとしても利用されているようです。なんといっても、日本では見ることのできないこの大きさ、手にするだけで嬉しくなります。インテリアにもぴったりのとても存在感のある大きな松ぼっくりです。

【主な用途と素材の処理方法】
■主な用途：ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリア、各種クラフト用素材、リース素材など。
■処理方法：この商品は仕入れ品につき処理方法が不明です。