ギャラリーvol.25 ギャラリーvol.25 「心が動く造形」展 畠山雄介 | ハンドメイド通販 iichi(いいち)
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子供の頃の友達との約束が出発点

子供の頃の友達との約束が出発点

僕は、もともと工作やものづくりが好きな子供だったんです。なにかを作るのが当たり前で、たのしくて。そしたら、中学生の頃同級生に「将来一緒にデザイン事務所やろうよ」って誘われたんです。え?って思うかもしれませんが、なんの疑いもなくそういう発想が生まれる子供だったんですよ。結局その友達とは高校が別々になったのをキッカケに、その話しも風化してしまいました。友達との約束はすっかり忘れて高校生活を過ごしていた僕ですが、高3の夏、いよいよ進路を決めないきゃならんという時に、ふと、その約束を思い出したんです。それで、美大に行かないと!と思いつき、美大進学を決めました。

工芸との出会い、土との出会い

工芸との出会い、土との出会い

僕は、椅子が好きだったんです。だから、インテリアデザイナーになろうと思った。ところが入学して1年目に見た工芸の卒業制作が格好よくて、工芸に進むしかないと方向転換をしたんです。一口に工芸といってもいろんな分野があるんですが、僕が陶芸を選んだ大きなポイントは、「唯一自分の手で触りながら形を作ることができる」というところですね。はじめてみたら、僕は頭でっかちで自由に手が動かなかったんです。それをズバリ、 教授に見抜かれてしまい「もっとなにも考えずに作ってみたら?」って言われたんです。笑 教授の言葉で、ふっと軽くなったんですかね、土らしい表現や頭では考えずになんとなくかっこいいものを作ってみようと挑戦し始めました。とにかく頭じゃなくて、手を動かす。感覚的につくることでようやく土の面白さがわかってきました。

一瞬のアクシデントから生まれる表情を作品に

一瞬のアクシデントから生まれる表情を作品に

焼成や成形段階で起こる想定外の出来事に柔軟に対応できるように、あえてイメージをもたないようにしているんです。今の僕は、アクシデントから生まれる表現の方に魅力を感じます。単純に今、おもしろいことができているのかどうかを見極めながら制作するよう心がけています。

自分の場所づくりとその先

自分の場所づくりとその先

丁寧に向かいあえば、土という素材は割と仲良く接してきてくれるなぁと最近よく思います。苦労はしますが、好きなことができている今の状況はとても幸せです。今後はまだまだ試してみたいこと、実験してみたいことがあるので、それをひたすらに打ち込める環境づくりをしていきたいですね。そしてその先に、自分だけでなく多くの工芸家の人が集える場を作りたいと考えています。それと結構大真面目に「情熱大陸」に出たいと思ってます。笑

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