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  3. 「やってきた秋のよそおい展」 サルビア

365日着たくなる服を。

この秋のサルビアさんの新作は、京都御所の南に工房を構える染色家、青木正明さんのもとで染色したおさんぽドレスとプルオーバーです。
黄蘗(きはだ)色・鈍(にび)色・縹(はなだ)色・灰桜(はいざくら)色・鴇(とき)色という、日本古来の美しい5色に染まりました。「365日着たくなるような服」を目指したという今回のお洋服。たくさん着ることができるよう、色褪せてきたらなんと無料で染め重ねをしてくれるのだそう。元の色と同じ色でも、別の色と重ねても。
着れば着るほど、自分だけの色を持った一着になりそうです。

自然から色を「取りだす」青木さんのお仕事

2006年、青木さんの作る色に惹かれ、初めて工房を尋ねたというサルビアさん。天然染料にこだわる青木さんですが、そのお仕事は自然から色を「もらう」というより、「取りだす」作業に近いのだといいます。
理想の色に近づけようと極限まで不純物を取り除いても、出来上がりには拭い切れないノイズのようなものが残るという色づくり。最後まで残ったノイズだけを良しとするので、色のラインナップはそう簡単には増えないのだとか。これまでに作った色たちも、今なお研ぎ澄まされていっているそう。

出会い、作り、伝えていくこと。

2000年。「自分が使いたいもの」を模索するところから始まったというサルビアさんのものづくり。共に作る仲間が増え、昔からの技術を守る人々とつながり、時を重ねるごとに、その出会いのひとつひとつが「もの」として形になっていきます。 その活動については年4回発行の「季刊サルビア」という小冊子でも知ることができます。今回のおさんぽドレスとプルオーバー作りも、生地作りに携わった方々や青木さんの染色、長く着るためのお直し術まで、丁寧に紹介されています。

めぐる季節とサルビアさんのものづくり

2015年。今年の秋は、ローゲージでふっくら・ゆったりとした履き心地の「ざっくり編みくつした」と、ストールにも、ひざ掛けにもぴったりな「グランマストール」の新作も登場しています。
ものづくりの現場の様子や、作り手たちのこだわりや姿勢。感動や共感から始まるサルビアさんのものづくり。その活動を追いかけていたら、季節がめぐる楽しみが一つ増えそうです。

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