No.31

井上枝利奈

電気炉と石膏型を使う「キルンワーク」という技法で制作されている井上枝利奈さんは、同じくガラス作家の井上剛さんとご夫婦で硝子企画舎として活動されています。作品によっては吹きガラスの技法も取り入れるそうなのですが、こつこつ自分のペースで制作できるキルンキャスト(鋳込み)が主な技法。石膏の型にガラスの粒や粉を詰めて焼成する為、入り込む泡や石膏の表面感が伝わるマットな質感が気に入っているそうです。
1995 実践女子大学美学美術史学科卒業
2000 東京国際ガラス学院卒業
2006 硝子企画舎の活動を開始
2007 世田谷にてプリズムatelier+galleryをオープン
2012 硝子企画舎/プリズムプラスを錦糸町へ移転オープン

ガラスの粉の間に入り込んだ空気が、焼成する際に気泡となって閉じ込められます

板状のガラスを熔着させるフュージングという技法

工房にはキルンワークに使用する様々な色のガラスの粉があります

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