1月14日(火)~2月14日(日)までの1ヶ月間、京都市上京区の西陣織会館2階スペースにて京もの認定工芸士会 響 「響セレクション展」を開催。
京もの認定工芸士会 響からセレクションされたメンバーの作品を展示及び販売。
※尚、感染予防のため作家自身のアテンドは基本的には致しませんので予めご了承下さいませ。
※期日は決まっていませんが、作家が実演する場合もあり。
ご来場の際は新型コロナウィルスの感染対策を十分行ってくださいますようお願い致します。
また体調不良の方はご来場をお控え願います。
【セレクション展出展メンバー】
平居幹央(西陣織法衣金襴)
中尾友美(西陣織)
上仲昭浩(京友禅金彩加工)
眞鍋沙智(手描友禅作家)
古橋敏史(京友禅)
佐藤稚子(京友禅)
細川秀章(竹工芸)
小林達也(錺金具)
藤澤典史(金箔押)
ほか
京都で呉服(着物・帯)に金箔を装飾する京友禅金彩工芸の職人をしています。 桃山・江戸時代に確立された金彩工芸は帯や着物等布に金箔を施す技術です。 金彩工芸の魅力は施された金箔紋様が平面でありながら光線や見る角度によって表情が変化する。 この金箔の特徴と不思議な作用を生かし、シンプルながら神秘的な要素のある作品づくりを心がけています。 また異分野の職人や作家たちとのコラボレーションによってインテリア・バッグなど実用品にもその技術を生かした商品を制作しています。 和装小物でもありますが、日常使いできるようなデザインの商品を制作しています。 京もの認定工芸士会 響 会員 京都呉服金箔加工 二鶴工芸 上仲昭浩 1969 京都生まれ 高校卒業後7年間金彩工芸士の元橋宏太郎に師事 後、家業である呉服金箔加工 二鶴工芸に入社。 1998 京都府工芸技術コンクール 帯 裂取金唐革 入選 新・京ものコンペティション テーブルセンター入選 1999 京都府工芸技術コンクール 帯 松皮取金唐革 入選 2000 京扇子図案コンクール 銅賞 2001 京扇子図案コンクール 銀賞 2002 扇子うちわFADC 入選 2003 京展 着物 満天 入選 2004 京展 着物 月影 入選 2006 京都デザイン優品 ショルダーバッグ入選 2008 京の若手職人 京もの認定工芸士 2015 H27年度 全国伝統的工芸品 公募展 作品展 デニム製 角帯 七宝 入選 2016 京都府クラフト・コンペティション 審査員奨励賞 受賞 竹節酒器セット(柴田恭久氏とのコラボ) 2018 H30年度 全国伝統的工芸品 公募展 作品展 本革製道中財布 姫路黒桟革 竹節麻の葉銀 入選 2019 第5回 藝文京展 入選作品展 寂軽銀道中財布 入選 私の動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=NVZWUH3KFho