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取材レポート
橋本 理絵 橋本 理絵
2018/06/01

【イベントレポート】クラフトフェアまつもと2018

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長野県松本市では毎年5月を「工芸の5月」とし、市内を中心に美術館、博物館、クラフトフェアなど50の会場で工芸の企画展が開かれています。その中でもメインと言える会場のあがたの森公園で5月の最終週の土日に開催されるイベント「クラフトフェアまつもと」。今年度は、5月26日〜27日に開催され、約290名の作り手と全国のクラフトファンがあがたの森に集まりました。
クラフトフェアが生まれたきっかけについて、松本クラフト推進協会HPにこんな言葉で紹介されています。

江戸時代、松本は各地から集められた匠たちがたくさん居住する城下町として栄えました。戦後には、柳宗悦の唱えた「民藝運動」に共感した人たちによって、木工、染織をはじめ、活発な工芸品製作がこの地でおこなわれ、こうした工芸と地域との長い関わりが礎となって「クラフトフェアまつもと」も生まれました。
(NPO法人松本クラフト推進協会HPより引用:http://matsumoto-crafts-month.com/


松本クラフト推進協会とのパートナーシップのはじまりは2011年に遡ります。その後、毎年フェアでiichiの案内をさせて頂き、作り手と使い手の繋がりを広げる活動を共にさせてもらっています。iichiは今年もスタッフ皆で「クラフトフェアまつもと」に参加させていただき、作り手のブースで実際に作品を手に取りながら会話をし交流する、大切な機会となりました。

会場内レポート

松本駅からあがたの森の方向に目をやると、まず飛び込んでくるのは、山。雄大な山にかこまれた松本の街並みをゆっくり歩いて会場入りです。今年のクラフトフェアは、夏のような快晴!会場にはすでにたくさんの人で大賑わいでした。行き交う人々の言葉に耳を傾けながら会場内を歩いていると、お目当ての作り手さんがすでにいらっしゃるかたが多く、年々お客さまそれぞれの生活の中で着実にクラフトが根付いていることを感じました。
作り手さんたちのそれぞれのディスプレイと、ガラスに映る木の陰や、麻の作品と芝生の緑、道具を動かす音、色と形と音と、ひとつひとつ違った表情で楽しませてくれるのもクラフトフェアまつもとの醍醐味です。


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iichiをご活用いただいている作り手さんにもたくさんお会いすることができました。会場で撮影させていただいた画像とともに、ご紹介いたします!

すがのたかねさん(木工)

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作品はこちら

ふなもく フナハシトモハルさん(木工)

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作品はこちら

竹村聡子さん(陶磁器)

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古荘美紀さん(陶器)

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いにま陶房さん(陶磁器)

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作品はこちら

su-nao homeさん(陶磁器)

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作品はこちら

安達知江さん(ガラス)

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作品はこちら


普段、お店やギャラリーで見る作品たちの表情とはまた違った顔で、それを作った人もそこにいて、なんともまあるい輪のような場所なのです。

松本の街全体が工芸に

JR松本駅から会場までは徒歩20分ほどで、その道中にも工芸にまつわる企画展やイベントが開催されています。途中で寄り道を繰り返しながらあがたの森を目指すのもおすすめです。


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暮らしに手仕事が溶け込み、雄大な山々や自然の恵みが豊かな松本だからこそ、街全体が工芸に染まるのでしょう。私たちも、あがたの森から街へ出てみることにし、グレイン・ノートさんで開催されていた「はぐくむ工芸椅子展」へ伺いました。


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小さな子供用の椅子が整列するように、可愛らしく並んでいます。触ってみたり、座ってみたり、ここでも作品と使い手の距離がぐっと近いことに驚きます。


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若い人が始めた新しいお店、活気のあるコミュニティ。松本では様々な形の点と点が繋がり広がって新たな関係づくりが盛んに行われている印象も、今回強く感じました。


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日本で一番歴史のあるクラフトのイベントを開催する松本。毎年新しい発見があり、毎年楽しい、5月になるとiichiスタッフは皆そわそわし始めるのです。また来年、今度はどんな作り手さんにお会いできるのか、もう今から楽しみです。


オマケ iichiスタッフの購入したもの

クラフトが大好きなiichiスタッフ、会場でしっかりお買い物もしました。こんなのどう?これ好きそうですよ!これ家に置いたらどうかな?…
クラフト好きのスタッフが多いので、お楽しみの時間でもあります。

松本から帰って、購入したものをオフィスに持ち寄ってみました!皆それぞれお買い物をしていたのに、いざ集めてみるとなんだかまとまりのある感じに。一人一人の暮らしの中で使い込んでから、またその変化を皆で楽しんでみたいです。

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