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本島 ゆか 本島 ゆか
2016/05/16

魅力的なショップづくりのポイント〜アイドマの法則〜

こんにちは、iichiスタッフの本島です。
今回は3月に開催した「FERMENTつくり手講座」のレポートを通して、ネット販売でご自身のショップをより魅力的にするポイントをご紹介します!


この記事の目次

1. FERMENTにて「つくり手のための講座」を開催しました!
2. アイドマの法則〜お客様の心の動きを知りましょう〜
3. 魅力的なショップづくりのポイント
4. これからの講座にもご期待ください!

1. FERMENTにて「つくり手のための講座」を開催しました!

3月から4月にかけて、湘南Tサイト内にあるFERMENTで「つくり手のための講座ーもっと魅力的にみせるにはー」が開催されました。FERMENTは、本格的な工作機械や調理道具を揃えた自由にものづくりを楽しめる場所で、日頃から様々なワークショップやイベントが開催されています。

今回の講座では、つくり手のみなさんと一緒に作品の魅力を掘り下げるところから始めて、ブランディングの方法やリアル・写真・ウェブ、それぞれの場での見せ方について考えました。

この記事ではiichi担当回でご紹介した「魅力的なショップづくりのポイント」を抜粋してお伝えしたいと思います。

IMG_2898 のコピーFERMENTには工作機械だけでなく本格的な調理用具も揃っています。

2. アイドマの法則〜お客様の心の動きを知りましょう〜

突然ですが、みなさんは「アイドマの法則」をご存知ですか?
「アイドマの法則」とは?
消費者がものを認知してから買うまでの心理行動モデルのこと。マーケティングやプロモーションの戦略に活用されている。

Attention:消費者の注意を引き認知してもらう
Interest:消費者に商品を訴求し関心を引く
Desire:消費者に「欲しい!」と思ってもらう
Memory:「欲しい!」と思う気持ちを強くとどめてもらう
Action:購入する
例えば、今日履いた靴を買ったときのことを思い出してみてください。多少の違いこそあれ、上記のような流れにのって購入していたかも、と思いませんか?
この法則は、ネット上でのお買い物(特に多様な作り手の作品が並ぶCtoCサイト)でも同じように考えることができます。これをiichiでのお買い物に当てはめてみるとこうなります。
iichiでのお買い物 アイドマステップ
Attention:様々な作品が並ぶなかで「気になるぞ」と目を留める

Interest:自分の生活のなかにあることを想像する
Desire:他の写真や作品説明文を見て詳細を知りたくなる
Memory:感想コメントや作家プロフィールから「欲しい」気持ちが高まる
Action:購入を決断!
この1つ1つのステップを強くしていくことを考えていくと、自ずと「より魅力的なショップ」のポイントが見えてきます。

IMG_2892 のコピー講座中、作り手の方同士で賑やかに意見交換される場面も。

3. 魅力的なショップづくりのポイント

Attention:目を留めてもらう(代表の作品写真・作品タイトル)

このステップでは「並んで見られる」ことを意識することが大切です。様々な作品がある中で、入ってくる情報は作品写真と作品タイトルの2つです。この2つをより魅力的にするポイントを考えてみましょう。

【代表の作品写真のポイント】
1. 実物の形を伝える
撮影角度が原因で実際の形・サイズと違って見えてしまっていませんか?
2. 余白を取る
作品が大きく写りすぎたり、縦の写真を使うことで切れてしまったりしていませんか?
3. 使用シーンが浮かぶ
実際に使っているシーンを想起させる写真は目を惹きつけます。

【作品タイトルのポイント】
1. 作品の雰囲気や機能を伝える
素材、用途、作り方を連想させる単語、おすすめのポイントなどを入れ込んでみましょう。
2. ショップの世界観を出す
作品のタイトルに統一感やパターン(英語表記など)があると、作品のタイトルが目に飛び込んできただけで「あの人の作品かな」と連想してもらうことができます。

>関連記事:「作品紹介ページ、どうしたら魅力的に? (その1)」

Interest:自分の生活のなかにあることを想像してもらう(作品写真)

このステップでは「想像を喚起させる」ことを意識してみましょう。
作品ページで掲載できる5枚の写真で「この作品が生活の中にあったら・・・」を連想してもらいましょう。

【サブの作品写真のポイント】
1. 使用シーンを伝える
すべての写真が作品のみになっていませんか?着用写真や食卓での使用シーンがあるとサイズ感を伝えられるメリットもあります。
2. 素材感や質感を伝える
判断材料の基本は写真とテキストのみです。「思っていたものと違った」ということを避けるためにも、素材感や質感、サイズを等身大で伝える写真も取り入れてみましょう。

>関連記事:「【その4】写真の撮り方教室[作品への光の当て方]」


Desire:買い手を引き込む(作品説明文)

このステップでは「客観的に想像して、主体的に表現する」ことが大切です。
ご自身のつくった作品について説明するのはなかなか難しいことですね。しかし作品の強みやチャームポイントを一番知っているのは作り手のみなさん自身です。
購入者はどんなことを知りたいのか、まずは客観的に考慮したのちに、今度はそれをご自身の言葉で主体的に表現してみてください。


【作品説明文のポイント】
1. 作品の基本情報
素材、サイズ、重さ、サイズ/着用感/使用感の説明、自然な傷や作品の特性など基本的な情報を得られると安心感があります。
2. 作り手の思う作品の良さ
作品のテーマや「なぜ作っているの?」が伝わってくると、作品ページのその先に作り手自身が見えるので信頼感やさらなる興味を持ってもらうきっかけになります。
3. おすすめの利用シーンや使い道
「私もそんな風に使ってみたいなぁ」と感じさせるシーンや「そうそう、そんな悩みあるよ」とうならせる機能説明が一言添えられていると、購買意欲が高まります。

>関連記事:「作品紹介ページ、どうしたら魅力的に? (その2)」

Memory:買い手に「人」を想像させる(作家プロフィール)

このステップでは「画面の先にいる人を想像する」ということをぜひ試してみてください。
購入を迷った人は作家のプロフィールページを見ることも多いので、作り手のことを想像できるプロフィールであるほど、より強く記憶に留めてくれます。初対面の人が目の前にいて、その人に自己紹介するつもりで書いてみるといいかも知れません。

【作家プロフィールのポイント】
何を書こうか困ったら、下記の要素をもとに考えてみてください。

Who(誰が) …性別、年齢、家族、経歴
What(何を)…どんなものを作っているのか、素材
Why(なぜ)…どんなきっかけで作ることになったのか
How(どのように)…方法・技法、何を心がけて作っているのか
When(いつ)…いつから、どの時間に
Where(どこで) …何県か、どんな町か、どんな気候か

>関連記事:「プロフィールを書く時の4つのコツ」

4. これからの講座にもご期待ください!

いろいろなポイントを「アイドマの法則」視点でお伝えしましたが、ショップページのあり方に正解はありませんし、ショップページのどこに魅力を感じるかも人それぞれです。
作り手のみなさんに自由にのびのびと表現していただくことが一番、ということをどうぞお忘れなく。

今後もiichiでは、作り手の方向けのイベントや講座に積極的に関わっていく予定です。
今月からはiichi/Pinkoi主催で作り手・デザイナーのための講座「Designers'College(デザカレ)」を開催していますので、ぜひこちらの講座にもご参加ください!

「Designers'College(デザカレ)」の最新情報はこちらから

◎iichi作り手フォーラム(Facebookグループ)
https://www.facebook.com/groups/iichiforum/

【iichi作り手フォーラムのご参加方法】

1. ご自身のFacebookの「基本データ」より「連絡先と基本データ」にお進みいただき、ウェブサイト欄にiichiのショップページURLを掲載してください。
2. 上記のURLにアクセスをして「グループに参加」ボタンを押してください。
3. iichiへのご登録を確認して、2営業日中に承認させていただきます。
※iichiのご登録が確認できない場合、iichiスタッフよりメッセージを送らせていただくことがございます。



【FERMENT講座に出てくださった作り手のみなさん】
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